10月4日 (日) 中山11R スプリンターS

中山競馬場の芝コースの高低差は5.3mと、JRA全10場の中で最も高低差があります。
おむすび型の頂部分は高い位置にあり、スタート直後から４コーナーまでは、約4.4mの勾配の下り坂になっています。
最後の直線距離は310mと、ローカル競馬場並に短い。なおかつ、ゴール前には高低差約2.2mの急坂があります。

✳️　注意点
外側にポジションを取った馬は、距離そんが発生するのは確かですが、本格的かカーブ(3コーナー)が来るまでに、先頭の位置を楽に確保して、内ラチ沿いを走れば、外枠でも枠順でもそれほどハンデも、もう存在しないのも等しいわけになります。
ただ楽に行けた場合であって無理なりオーバーペースで奪った先頭は直線の急な上り坂での失速を招きかねません。1200mという短い距離もあってか、馬群が長く縦長になってバラケル事が少なく、インで馬群に包まれた馬は脚がスタミナを残っていても、前の馬が壁になって身動きが取れなかった、仕掛ける事が事は多いです。
その間、先行馬が上り坂でスタミナ切れをして失速するのと重なり、馬場の外を通って差し馬が一気に差を詰める場面が多く見られます。

✳️　人気信頼度
1番人気
勝率　40,1％
連対率　56,2％
3着内率　71,5％

2番人気
勝率　13,9％
連対率　29,2％
3着内率 37,2％

3番人気
勝率　11,7％
連対率　27,0％
3着内率　38,7％

4番人気
勝率　4,4％
連対率　17,5％
3着内率　23,9％

5番人気
勝率　6,6％
連対率　14,6％
3着内率　23,4％　　

6番人気～10番人気
勝率　3,8％
連対率　9,0％
3着内率　15,8％

11番人気
勝率　0,9％
連対率　2,3％
3着内率4,2％

✳️　過去10年間の平均配当を見て見ましょう

馬連　4,840円
馬単　10,800円
3連複　25,280円
三連単　134,120円

2018年の雨レース(稍重)の時は波乱
1・9・14番人気

2014年の小雨(良馬場)のレースは波乱
10・2・5番人気
✳️　雨で稍重の馬場は注意が必要になります。

波乱度数　29,0％　3着中波乱
(軸馬)10・6→2・3・12

ワイド
(軸馬)2・6→9・12・16・8